七賢〜糀糖 story

創業300年の老舗・七賢は、
山梨県内では最も歴史のある酒蔵です。
江戸時代は、急甲州街道の宿場町として栄えた
台ヶ原にある七賢は、
現在でもこの土地の米と水を使っての
酒づくりが行われています。
七賢が創業から大切にしてきたのは、
手間と時間を惜しまないということ、
そして、ものづくりへのこだわり。
糀糖の原料となる糀も、
じっくり時間をかけて育てていきます。
糀はとても繊細な生き物。
自分の子どもを育てるように時に手をかけ、
時には見守りながら、根気よく。
五感を研ぎすましながら、
手で触れ、香りを確かめる。
かけた時間だけ糀は味わい深くなっていきます。
糀糖を通じて伝えたいことは、
日本人の本来の暮らしと食文化。
日本に古くからある伝統的な暮らしを見つめなおしながら、日々の食について考えること。
創業当時からの建物をそのまま酒蔵にしている七賢では、期間限定で、糀糖を使った「くらかふぇ」を開いています。
味わい、楽しみ、考えることで、
糀が身近な存在になっていくはずです。